昆布漁師・テノワールによって出汁は半分決まる
昆布漁からお椀の調理はもう始まっている
昆布漁からお椀の調理はもう始まっている
漁師×中村衞×料理人
私たちは、安定供給のために無理な拡大戦略を取りません。
利尻・礼文の昆布は自然が育てる有限資源であり、不作の年もあります。だからこそ、漁期ごとの仕入量に上限を設け、蔵での熟成リザーブを積み、既存のお客様への供給を最優先にします。短期の売上より、十年続く信頼を選びます。
私たちは、安定供給を重視します。しかし質なら何でもよい、というわけではありません。
産地・乾燥いずれも社内基準を満たすものだけを扱います。量を満たすために基準を緩めることはしません。足りる量の中で、誇れる質を守る。それが当社の方針です。
「まずは、利尻昆布の町・京都から。」
澄んだ一番出汁を要する土地で基準を確かめ、職人の台所で鍛え、供給体制と熟成リザーブを整える。拡大は急ぎません。安定と品質の両立が証明できた範囲から、静かに広げます
「価格を知りたい」・「在庫を確認したい」・「試用から」等